IMG_7722
姪っ子の記念すべき1歳の誕生日パーティーがあった。
折に触れて書いているけど、
ブラジルでは1歳を盛大に祝う。

義姉は
「費用は高い上に本人は覚えてなんかいない」
と、大きなパーティーは開きたくなくて
マンションのパーティールームを借り、
招待したのは親戚だけだったけれど
それでも十分すぎるほど豪華だった。


IMG_7721
食事は、業者さんに用意してもらったビュッフェスタイル。

IMG_7725
外にもこの通り。
子どもたちに用意されたホットドッグは大人にも大人気。

IMG_7726
シュハスコもあって、焼き立てが食べ放題だった。


IMG_7723
デザートたち。
箱の中には、キャンディーやチューインガム、ラムネなど
お菓子の詰め合わせが入ってる。

IMG_7724
ここに並べられているお菓子は、
誕生日の歌を歌ってケーキカットした後に食べるのが暗黙のルール。
子どもたちが先を争って戦利品をゲットするのだけど、
それに混じって大人もいるのがかわいい。

いつもの入眠タイムをオーバーして
不機嫌になり始めた息子をなだめていると、
もう1人の義姉が
「マイコにも取ってきたよ!」
と少しいたずらっぽい顔でお菓子を抱えて帰ってきた。


姪っ子は
人見知りが激しくてよく泣くので、
大勢の人でガヤガヤうるさいパーティーなんか
どれくらい持つのだろうか?
と私ですら不安になるほどだったけれど、
あかちゃんでも自分が主役だと感じるのか
ほとんど泣かずに堂々としていた。
さすがブラジル人!
スポンサーサイト
IMG_7597
あやしさしかないこんなお米が売ってた。
もはやどこから突っ込んで良いか分からない。
5kgが54.90レアル(約1900円)と値段設定も強気。
せめて、
売り出す前に日本人ネイティブに添削してもらおうぜい。
前回の関連で
今回はブラジルでの母乳育児について。

まず、小児科に初めて行った回で書いた、
「食べ物は母乳に関係しない」発言を撤回します。
というのも、自分の身を持って分かったからです(笑)
今回の乳口炎よりだいぶ前に、
クルミで胸をガチガチに固まらせていました。

母乳は血液だから、
食べ物によって母乳がサラサラになったり
ドロドロになったりするのは想像できてはいたのですが、
これまで比較的何を食べても無事だったので
大手を振って高カロリーのものも食べまくっていました。
ある日、くるみのクッキーが無性に食べたくなったので
自分で焼いて、
余ったくるみでさらにブラウニーも作り、
それぞれ一切れずつ朝に食べただけで
2時間しないうちに両胸がかっちかちになりました。

今も食事の量は多いし、間食もするし、
お菓子もしっかり食べちゃってるけど、
それからはなんとなく
揚げ物や乳製品、あとクルミも避けて、
自宅ではなるべくお味噌汁と白米におかずといった
シンプルな(手抜きとも言う)和食を心がけています。

でも
小児科医に上記の通り伝えると、
「そんなの聞いたことがない」と一蹴されました。
ブラジルには、これを食べたらおっぱいが詰まりやすい、
という文化はなさそう。

むしろその逆で、
「母乳が出なくなったら困る!」
と、栄養のある食べ物の差し入れをよく頂きます。

日本人とブラジル人では
もともと食文化が全然違うから
腸内環境だって違うだろうし、
日本でよく言われるおっぱいを詰まらせる食事は
ブラジル人には当てはまらないのかも。
高カロリー食品なんか日頃からがんがん食べている
ブラジル人女性は、そんなにヤワじゃないのです。

腸内フローラって先祖代々受け継がれて来るものだそうで、
私も長年培ってきた食生活はいきなり変えられません。
マナウスに来る前、ありがたいことに1カ月送別会が続いた時に
最後は本当に胃腸を壊して
(というか下戸だからアルコールではなく、食事で←)
自分の胃腸はそこまで強くないことを知っているので、
本当は食べまくるのだって良くないのだけど、
いかんせんお腹がすくのです。

そうそう、差し入れに話を戻すと、
よく頂くのは
バナナやパパイヤ、アボカドとかのスムージーや
(ブラジルではビタミナーダと言う)
惣菜パイ、ケーキ、
あとはミンガウがほとんど。
ミンガウは甘いミルク粥みたいなもので、
タピオカとトウモロコシが入っています。

こんな風に
ブラジルで母乳育児をしている人は
制限なく何でも食べてOKかと思いきや、
うちのブラジル人の家族と食事するときなんかに
思わぬNG食品が出て来ます。
大皿を取り分ける際、悲しいことに
「マイコはこれ食べないようにね」と言われるのです。

これまでストップをかけられて意外だったのは
ココナッツミルク、
ナッツ類、
ピーマン、
辛いもの。
あかちゃんがお腹を壊すことがあるらしいです。
が、私はそれまでは気にせず食べていたものばかりなので
ブラジル人家族の前では食べないけれど、
自宅とかでは食べてちゃってます。

あとカフェインは母乳をあげていても
少量なら摂って平気みたいだけど、
抹茶が時々無性に食べたくなるので
たまに自分で抹茶味のお菓子を作って食べる代わりに、
私もコーヒーや紅茶、緑茶は飲んでいません。
でも、ブラジルだと2歳くらいから
コーヒーを飲み始める子もいるそうで
(砂糖入り。もっと早くから飲んでる子もいると思う)
11カ月の姪っ子に母乳をあげている義姉も
以前は控えていたけど、
最近はコーヒーを解禁して普通に飲んでいる不思議。
ということで(?)
次回は離乳食について書きたいと思います。
2017.05.23 乳口炎
夜中の授乳が1回になり、
だいぶ寝られるようになったな〜
と思ったのもつかの間、
夜泣きが始まった。

だいたい朝3時くらいから
1時間ずつ刻んでくることが多いけど
ひどいときは
私たち大人が寝始める23〜24時から1時間おきに、
なんて日も。

そんな中、
知り合いから粉ものパーティーのお誘いを受けたので
抹茶のチーズケーキとなんちゃってわらび餅を作って行った。
チーズケーキだけの予定が、
前日にたまたまタピオカ粉で作ったわらび餅が美味しかったのと
それにかける黒蜜も作って大量に残っていたから。

新鮮な魚介類たっぷりのお好み焼きはとっても美味しくて
久々に会った人たちと楽しい時間を過ごして帰ってきたら…、
右胸の内側がカチカチに固まっているではないか。

眠たそうな息子に飲ませても、口が動かない。
寝ぼけてるのかな?
と試しに左に変えるとごくごく飲んだので、
右が詰まり始めたことに気づく。

慌ててマッサージしてなんとか開通させたけど
しこりの範囲も広がっていくし、
痛みや重さも感じるようになってきた。

これか、
これが噂の乳腺炎なのか?
日本から送ってもらった葛根湯を服用し、
ゴボウ子とシリカのピルも水に溶かして飲む。

このピルは、
日本でお世話になった桶谷式の助産師さんが
ブラジルで乳腺炎になったらどうしよう、と心配する私に
持たせてくれたもの。

キャベツで冷やすとかジャガイモ湿布の作り方とか
ほかにも教えてもらったけれど、
1番効くのは
とにかくあかちゃんに飲んでもらうこと、
というのも聞いていた。
今は夜泣きで頻繁に起こされるから、
起きるのはつらいけど
このまま夜中もたくさん授乳できる!

なんて楽観視していたら、
そんな夜に限って爆睡された。とほほ
私も日々の寝不足がたたってよく寝てしまい、
翌朝おっぱいはさらに固く、
痛みも強くなってしまった。
見ると白斑ができてしまって、
これは乳口炎だということを調べて知った。
放っておくと乳腺炎になるみたい。

対処法なんかを読み漁って、
1日頻回授乳を徹底、
授乳後も自分でマッサージ、
葛根湯と例のピルの水を飲み続け
食べ物も質素な和食を心がけた。

が、そんな努力もむなしく
夕方になると車の揺れでも痛くなって
体もだるくなって
ああ、もうだめだ、悪化してるやん、、
と諦めかけた直後。

寝る前の授乳で息子がなぜか頑張って飲んでくれて
スッと楽になった。
硬いこりもほぐれているし、
いやな痛みも消えた。
あああありがとう!!!
きょうの夜泣きは許してあげよう、と思った。

というのが週末の話なんだけど
今もまだ白斑が残っていて、
授乳中にチクチクした痛みも感じるようになった。

でも開通しているだけ良いと信じて
羊油を塗ってラップ保湿している。


ブラジルにはおっぱいマッサージはないと
勝手に思い込んでいたけど、
胸に線維腺腫ができたときに行った産婦人科で聞いたら
市内にもいくつかやってくれるところがあると分かった。
よく考えてみれば、
授乳に関わるおっぱいトラブルだって万国共通なはず。

でもその場所が割と大きめの病院とかで
行ってまた風邪とか感染症をもらってきたくないし、
なんか豪快で痛そう、という先入観があるから
出来ればお世話になりたくない。
どんな感じなのか、怖いもの見たさというか
ちょっぴり興味はあるけども…。

乳口炎になってしまった原因は、
お餅を食べると詰まるって有名だから
わらび餅かなあ、と最初は思った。
前日も食べまくったし、
当日は味見でもパーティーでもまた食べたし。
でもタピオカ粉だしまた違うような?

さらに考えると、
夜泣きによる寝不足→免疫力低下&ストレス、
ベアトップの服で胸を圧迫してしまったこと、
最近面倒になって授乳前に少し圧を抜くのをやめていたこと、
2、3日前から室内での冷え取り対策をたまたま怠っていたこと、
などなど
あやしい要素がほかにもいくつかあったので
全部が組み合わさってなっちゃったんだろう、
という結論に至った。
紙製品が異常に高いブラジルでは、
紙オムツも日本に比べて高い上に質も悪い。

IMG_7513
左から、Cremer、パンパース緑、パンパース紫(プレミアム)。
クオリティーも左から右に上がっていく。
でも、ザ・紙オムツという感じでごわついていて、
24時間付けてるのはかわいそうなほど。
せっかくパンパースは米国生まれなのに、
ブラジルクオリティーなのが悲しい。

日本では真ん中に黄色いラインがあって、
おしっこやうんちをすると水色になって教えてくれるオムツが多い。
でもブラジルには例えば同じパンパースでもそのラインはなくて、
代わりにどのオムツにも香料の良い匂いが付いてる。

ブラジルではほかに、米国社のHUGGIESもポピュラーだけど、
パンパースより質が劣るのかな?
日本で見たことなかったけど、
HUGGIESは日本でも一昨年くらいから発売されてるみたい。

IMG_7512
日本人からすると、漏れると評判のブラジルの紙オムツ。
パンパースは日本と同じく薄いので、後ろからうんちが漏れちゃう。
あと最近は太ももからも漏れる。
パンパースに比べると厚いCremerはその点少し安心だけど、
開くとテープがくっついちゃってるような雑なつくり。

最近息子は一段と足をバタバタと動かすので
オムツを替えるのも一苦労になった。
そうなると履かせるパンツタイプが楽ちんだと言うけれど、
ブラジルではパンツタイプが発売されたのはここ数年だとかで、
店頭で見かけるのもテープタイムが圧倒的に多い。
値段も高いだろうし、
このままテープでがんばるしかないかな~と思っていたところ・・

IMG_7514
近所のスーパーで、パンパースのパンツタイプを初めて目にした。
ただただパンツタイプを使ってみたくて(実際体験するのは息子だけど)、
セールになっているのを言い訳に買って
履かせてみたら、なんてラク!
いつもの寝返り攻防もなく一瞬で終わった。
生地がふわふわしているし、懐かしの黄色いラインまで入っている。


気になるお値段は、
20枚入りで30レアル、1枚55円ほど。
はい、日本の倍くらい。
しかも20枚入りとか勘弁してほしい。
こんなの2~3日で使い切ってしまうがな。

ちなみにテープタイプだと
パンパース紫で1枚40円くらい。
探せばもっと安いところがあるのかもしれないけれど、
うちはネットで買ったり
業務用スーパーで買ったりしている。


IMG_7517
この間高級スーパーで見かけたのはマミーポコ。
ユニ・チャームも最近ブラジルのオムツ市場に参入したとか。
「日本のハイテクノロジー」を押し出し、
日本で1番売れてるオムツブランドと書いてあるけど
それはムーニーと合わせてなんです、ブラジルのみなさん。

マミーポコって
日本でも使ったことないけど、
ごめんなさい、安かろう悪かろうな印象。
ユニ・チャームさん、
せっかくブラジルに来てくれるんだったら
どうかどうかムーニーを投入してください~


オムツに関連して、
おしりふきのやり方も大きく違う。
ブラジルのおしりナップ、というかウェットティッシュは
分厚くて、もれなく香料付き。
ものによって値段も変わるけど
50枚入りが350~400円はするので、
ふだんはブラジル流に
いちいち水に浸したコットンで拭いている。

先日息子が入院する直前、
コットンで拭くのが面倒でウェットティッシュでおしりを拭いていたら
かぶれてしまって←
病院で義母におしりのケアを教えてもらった。
ふだんうちでも片栗粉の代用として使っている
Maizenaマイゼーナ(トウモロコシのでん粉)を
水に溶いて、それを塗るもの。

手順としては
水で濡らしたコットンでおしりを拭いた後、
水溶きマイゼーナを患部に塗って
乾かし、
かぶれ用の市販薬をさらにぬりぬり、
最後にマイゼーナの粉をパタパタ付ける。

効果は抜群だった。
ただ、隙あらば寝返りを打とうとする暴れん坊将軍を相手に、
私1人ではこんな手間かけられないのが実情。



郷にいては郷に従え。
ということは分かっているんだけど…
私に布オムツを使っていたうちの母からすれば
黄色いラインや履かせるオムツなんかは
贅沢だと言われるのだけども…
一度便利さを知ってしまうと戻るのって難しい。
... 続きを読む